冬の 新潟ジャズ ストリート2011

冬のジャズ ストリートは、雪がつきもの。
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 【 1月22日は、ジャズの日 】 なのだそうです。 1月は 英語で=January、数字の22は アルファベットの=ZZに似ているから。Jazz になります。 ね?

 そんな 記念日、1/22 ( 土 )、第17回 新潟ジャズ ストリート が開催されました。 

 新潟市 古町 ( ふるまち ) を中心とした、喫茶店・バー・特設会場などで ジャズのみならず、さまざまな ジャンルの音楽が 少人数編成で演奏される、音楽のお祭りです。

 7月にも 開催されているのですが( しかも 土・日の2日間も !!)、
暑いのが苦手な 私は、ここ数年 年1回、1月の開催のみ足を運んでいます。

当日、午前11時、例年どうりに、風邪引き状態です、、、 何日も前から、32会場の出演バンドと タイム スケジュールを 照らし合わせていたのですが、優柔不断と、風邪で 頭が働かないので、結局、当日の朝食を食べながら、

 「 行き当たりばったりで、入れたとこ ( 行ったとこ )勝負!!」、 と 予定を決めて(?) バスで行こうか 30秒ほど迷ったのち、自転車で。


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 新潟市 1/22 の予想最高気温は、3℃。 最低気温は-1℃です。 今年は 普通に積雪がある 新潟市、信濃川沿いの歩行者・自転車専用道も ご覧の通りです。

 溝の少ない、舗装路用のタイヤに 替えたので、雪道は それはそれは ズルズル滑ります、、、

 いつもなら30分ほどのところを、45分もかかって ようやく古町に。


 1軒目は、人気店、時間が経てば経つほど 入れなくなる お店に、無事 入店。
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13:301軒目 ジャズ喫茶 スワン お店のホームページ

 2003年から続いている ジャズ ストリートの事務局を努めるお店で、現在は新潟市に数軒しか無くなってしまった、ジャズ喫茶の1つです。 
  この日を心待ちにしている 音楽ファンが詰めかけるので、すでに店内は 30人もの人で 満員でした。 

 私は 運良く 座席を提供してもらえました。
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 その場所は、ジャズ喫茶の命、レコード室! LP2500枚・CD400枚を収蔵する スワンの歴史が刻まれた部屋。 通常、レコードや、ミュージシャンをリクエストすれば、お店の素晴らしいオーディオで堪能できます。
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 手前には レコード & CDプレーヤーなど。 わずか2畳ほどのスペースに、私は丸椅子に座って コーヒーを すすります
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 カウンターで お客さんの対応や、コーヒーを点てる ご主人。
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 出演バンドは、二野 明カルテット( 4 ) 〔 以後、敬称を略します 〕 
二野 明 (鍵盤ハーモニカ) 高橋 範行 (p) 赤堀 嘉美 (b) 澤口 和夫 (ds)
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 リーダーの二野さんが演奏しているのは、鍵盤ハーモニカ ( 製品名 ハモンド44 =ハモンド社製の44鍵 )です。 吹き込む息の強弱で 音量を調節できる 楽器。

 ところで、この楽器、どこかで見た憶え、吹いた憶えないでしょうか? そうです、あのピアニカという製品です。 【 ピアニカ 】とは、ピアノ + ハーモニカ、ヤマハの商品名なのだそうです。

 アコーディオンほど 音色が豪華ではありませんが、 二野さんの ハモンド44は ジャズの聴き所の、 【 快 】と、【 哀 】を 歌い上げてくれました。


 『 Cジャム ブルース 』 、『 枯葉 』 などのスタンダード曲を演奏する 二野 明4。 

 レコード室は、” 見切り席 ”、ピアノは全く、ドラムもシンバルしか見えません。
 けれど、木枠で客席と仕切られた 空間にも 良い音は 入って来ます。

 風邪の諸症状も 幾分か緩和 やっぱり ピアノ トリオは 体の節々に効く!! 満足して 2軒目へ

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14:15 2軒目 JAZZY SPACE CATS HOUSE

 かつては、” ジャズママ ”という名の、老舗のジャズ バーだったのですが、某 音楽著作権協会の、文化撲滅 徴収により、2003年、閉店を余儀なくされました。 

 2009年、同地に LP・CDの試聴ができる バーとして、 JAZZY SPACE 『 キャッツ ハウス 』は、 オープンしました。 
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 お店で 注文したのは、めかぶ茶。 白湯?の中に、刻んだ めかぶ が 入っています。 めかぶ 特有の 塩気と、ぬめぬめ感が、風邪引きの のどに優しい。
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 出演は、ロス コバリアーノス 古谷野 晴雄 ( ケーナ ) 他

 ラテンアメリカ ( アルゼンチン・チリ・ペルーなどなど )の 民族音楽を元にした ポピュラー 音楽、フォルクローレを 演奏する バンドです。

 ゾリゾリと かき鳴らされる、ギター。 雅楽の笙を 逆さまにしたような、管を何本も重ねた 楽器、サンポーニャから 吹き出される ゾボゾボとした息吹。 歯切れの良くて、手拍子が良く合う、 スペイン語の歌詞。 
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 哀愁漂う、『 コンドルは 飛んで行く ( エル コンドル パサ )』 は、1コーラス・2コーラス・3コーラスと、 曲が進むにつれ テンポが どんどん速くなり 熱くなる 曲だと初めて知りました。
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 グループ名は、新潟市 西区の ” 小針 ( こばり ) ” から 由来しています。 
 私が 楽器の事を訪ねると、「 興味あるの? 第2・第4 土曜日、小針で 練習やってるから!」 と、気軽に勧誘されました 自転車で15分ほどの 近所です。

 確かに面白そうです、やってみたいです、でも土曜日はJリーグがあるからなぁ、、、 満足して 3軒目へ。

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15:00 3軒目シープ クラブ 吉野 お店のホームページへ

 このお店は、Sheep=ひつじ の肉料理を提供するレストランです。 北海道は 士別の、サフォーク ラム ( ラム=子羊のことだっちゃ! ) が、とても美味しい らしいのですが、、

 入店すると、条件反射で、コーヒーを注文してから 、ジャズ ストリートの日 特別メニューがあると知り、迷わず 注文!!
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 ラム串焼き 500円 
 柔らかいけど 歯ごたえのある あぁ、子羊、、 ラム肉、、 ものの30秒で 秒食!
、、ふぅ、満足満足、、、いやいや音楽聴かないと!
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 出演バンドは、ミルフィーユです。 

 伊奈 るり子( クラリネット ) 北村 さやか ( フルート、ピアノ ) 藤田 美紀 ( フルート )
 藤田 佳奈 ( ピアノ ) 大越 玲子 ( パーカッション )
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 女性5人の バンドです。 MC( 司会 )を担当していたのは、写真 右端の、藤田 美紀さん。 彼女は、FM新潟で DJとして番組を担当しているだけに、レストラン内は 終始和やか リラックス感あふれる演奏時間となりました。
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 曲目は、今やジャズのスタンダード曲となった ディズニー音楽や、NHK 朝の連続ドラマ 『 てっぱん 』 のテーマソングなど。 クラリネットやフルートなどの 管楽器は優雅ですね、けれど 芯の通った 稲庭うどんを彷彿とさせる 楽器。

 演奏中 お客さんは 続々 訪れ、奥の2階建ての スペースへと流れて行きます。
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 1台のピアノを2人で 弾く、連弾を初めて見ました。 グレン・ミラーの、『 イン・ザ・ムード 』 ( 映画 『 瀬戸内少年野球団 』での歌詞は秀逸です ) で 聴く 連弾。 良かったです。

 ちなみに お店に常時 置いてあるこの グランドピアノ、鍵盤は象牙だそうです。 北海道から 新潟へ来た、見事なピアノでした。 

16:20 お店を後に、 4軒目へ


 次は、1軒目のスワンと同じくらいの人気店で、入店困難な ジャズ フラッシュへ行きます、が、
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 『 これを何と読むー!! ( by 福留 功男 ) 』

 お店の扉に貼ってありました。 この寒空ですから、待たせても 忍びないという お店の配慮です。

 それならば 別のお店へ、古町は 比較的狭い街ですし、このための 自転車です。

 、、、すみません、日没後 編に続きます。

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この記事へのコメント

torikera
2011年01月24日 00:54
ライヴ4軒! はしごとは贅沢な!しかし内容も濃いですねぇ
去年もこのフェスティバルに自転車でまわっていましたよね
次回は赤うどんさんのフォルクローレ修行が記事になるか??
スリックタイヤは滑ります!お気をつけて(笑)
赤うどん
2011年01月24日 20:48
 torikeraさま、コメントありがとうございます。
回を増すごとに 知名度が上がっているイベントなので、雰囲気の良いお店は、すぐに人で一杯になるのです。
 そのため、自転車で まわるのがBestの選択です。 でも 今年は タイヤ滑りそうで 怖いこと怖いこと、、、
 フォルクローレは 演奏させてもらいたいのですが、如何せん 時間が合わないので 難しいかと、、、
 よかったら続編もご覧下さい。

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