ルパン ジャズ ナイト

1番好きなキャラクターは、銭形警部です。
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 モンキー・パンチさんが 原作漫画を発表したのが、1960年代の末。 
 1971年には、テレビアニメがスタート、( ファースト ルパン または 旧作 ルパン と呼ばれます )大人向けの作品=奇抜なストーリー展開・絵柄・細部に凝ったデザイン・謎に満ちた 登場人物、そして 山下毅雄さんの音楽など 魅力溢れるシリーズだったのですが、視聴率が伸びず、わずか23話で終了に。
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 再放送で徐々に人気が高まり、1977年、新シリーズ ( 新作ルパン )がスタート。 明快なストーリー ・ 登場人物の わかりやすさ・世界を舞台に広げるなど 視聴者層を広げる作品づくりが 成功し、3年 155話も続いた人気番組に。

 以後、映画5作・毎年 新作が放送される、日本が誇る 人気アニメーションの地位にあるのが、ご存じ  ルパン三世  です。
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 ルパン三世役の山田康夫さんが 1995年に 亡くなって以後も、 新作が制作され続けるのは、登場する5人の魅力が あってのこと!! そして 作品に欠かせない、劇中の音楽は、この人から 産み出され続けています、それが、大野雄二さん であります!!
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 もともとジャズ畑の 大野さんは 90年代から ジャズのトリオなどで ライブを行ってきて、1999年から ルパンのテーマのBGMを用いた ジャズアルバム 『 Lupin JAZZ 』シリーズを発表します。

 2006年、ピアノの大野さんと、5重奏団で、 『 Yuji Ohno & Lupintic Five 』 を結成。

 バンドの新潟初ライブが、11/26に行われたので、行ってまいりました( ふぅ、長かった、、、
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会場は、新潟芸術文化会館 愛称=りゅーとぴあ です。 上空から見ると、古楽器のリュートに 似ているとか? 
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 演劇・クラッシックなどの公演が可能な、 本格的なコンサート ホールです。 
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 開場を待つ客層は、20代後半から、6・70代までと いったところ。 年2回開催の 新潟ジャズ ストリートのそれと全く一緒。 
 私が見たところ、ル~パ~ン や、ふぅ~じ子ちゃ~ん の格好をした コスプレイヤーは、皆無、でした。 
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 記念というか、ご祝儀で、会場販売しているCDを購入。 7時の開演まで 少ししか時間が無いのに、コーヒーを。 急いで飲みます。 
 当然、場内は、撮影・録音 厳禁です。


 会場は、約600席くらいの収容数。 ほぼ満員だったらしいです。 
 私は16列目、ステージからは 13・4mくらい離れていたでしょうか? しかし、りゅーとぴあ・劇場( ホール名)、絶妙な傾斜で、前のお客さんを意識することがなく、ステージが とても良く見えます。
 椅子は ビニールで覆われていて、座り心地も 今 一つ しっくり来ません。 おかげで、熟睡することなく、演奏を楽しめました。 


 場内が暗くなり、袖口から、バンドの面々が、、そして、バンドリーダー・ピアニスト 大野雄二さん登場!!

 メンバー紹介 左から 】 
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ウッド エレキベース 井上 陽介。 
ドラムス 江藤 良人。 
ピアノ 大野 雄二。 
ギター ( を噛んでいる ) 和泉 聡志。 
テナー ソプラノサックス 鈴木 央紹。 
トランペット 松島 啓之。

 以上の6人です。

 テーマ曲を1コーラス 全員で合奏した後、リズム楽器のピアノ・ベース・ドラムが伴奏し、サックスやトランペットや、メンバーが代わる代わるソロの演奏を披露する。
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 ルパン三世の劇中で 耳なじんだ、次元や五右衛門、銭形のとっつあんのBGMを、
 映画 『 犬神家の一族 』 や、『 人間の証明 』のメインテーマ ( 大野雄二さんの作曲です )を、

 ロック風に、ワルツで、ボサノバ調で、ファンクのノリで、『 Yuji Ohno & Lupintic Five 』は、~tic(~っぽい )ジャズのバンドのレパートリーとして、演奏します。
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 自らの音楽性を、『 雑食 』と表現する 大野 雄二さん。 ジャズの良さも、寛容性というか、 音楽性が素晴らしければ( 体が動き出す=スウィング すれば ) なんでもあり!みたいなところと、 私は思っています。 


 大野さんは、アコースティック・ピアノと、エレクトリック・ピアノを曲によって演奏し分けます。
 大野ミュージックに欠かせない、エレピの神秘的で 軽やかな響き、「これや!これが聴きたかったんや( 心の叫び )」 大満足

 興が乗ると、中腰で演奏する 大野さん!
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 ジャズの良いところー! 体揺すっても、首ブンブン振ってもOK! なので、30秒くらい 居眠りして 首をカクカクさせてても 問題なし! 
 足をリズムに合わせてパタパタさせても 大丈夫! 手拍子が会わなくなっても、大丈夫(か?)
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 Lupintic Five の5人は、いずれも実力のあるミュージシャン揃い。 ソロ パートでの 確かなテクニックは さすがのひと言。 
 MCを担当した、ギターの和泉さんは、ロックの方です。 ギターを顔の位置で ギャンギャカ ギャンガガかき鳴らす ソロ演奏は、他のジャズ ジャズしているメンバーとは 異質。 でも 楽しいし、バンドとして 破綻していないし、もちろんこれも この多様性こそ ジャズ、そして、大野 雄二ミュージック!!


 ギターの和泉さん 「 みなさん! 椅子に座りっぱなしですから、エコノミー症候群が心配です! ラストは椅子から立ってカラダ動かしましょう!! 」 の音頭で、会場総立ちに。 
 ラストの曲 サンバ・テンペラードは、手拍子で 大盛り上がり!!

 1時間30分の楽しいときは あっという間。 舞台袖に引き上げる メンバー。 そのまま立ち続けている私たちは、当然 、、、

 程なく 大野雄二さんが1人で 舞台に。 

 「 ありがとうございます。 え~、じゃあ 何か やります 」
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 ライヴが終わってお店が閉まり、バンドマンが皆 引き上げ、ステージには 楽器と椅子だけが残されています。

 全体に照明を落とした店内で、ピアニストが、1人 鍵盤に向かい、今夜のレパートリーを思い出しながら 自分の為に演奏するかのような、
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 映画 『 カリオストロの城 』のテーマ・炎のたからもの と、NHKの紀行番組・『 小さな旅 』のテーマを 静かに 演奏します。

 大野雄二さんの音楽には、猛暑日なんて言葉が存在しなかった頃の 夏の空と、おだやかな 秋の1日に感じる 寂しさがあると思います。 私はそれが好きです。

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 会場で CDを購入した人限定で、サインが頂けると。 
 私は、LPレコードをCDサイズに ミニチュア化した 紙製のジャケット、この見開きになっている部分に、
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 6人全員のサインを頂きました スペースが狭い中、きちんとサインして下さって、ありがとうございます。

『 Yuji Ohno & Lupintic Five 』、また新潟に来てください! 今度は、大野ミュージックに無くては ならない、フルートの奏者も一緒にね。 
 あ、それと、ヴォーカルで、今井 美樹さんも、ぜひ!!

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この記事へのコメント

torikera
2010年11月30日 19:52
いやぁ すごい 濃い~レポートでしたあ
前フリだけでも充分すごい
しかし 赤うどんさんの入れコミが伝わってくるような力強いコメントの数々 いいぞいいぞ (笑)
ちょっとルパンファイブをきいてみたくなりました
サインもらえてよかったですね!!!
赤うどん
2010年12月02日 00:08
 torikeraさま、コメント ありがとうございます。 仕事が終わってからのライブだったので、体力持つのか? と心配してましたが、30秒を除いて、終始 大エキサイトな夜でした!!
 ルパン ジャズシリーズは、いろいろな音楽の要素が詰まっていて、とても楽しいので、ぜひCDを聴いてみて下さい

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