アナログ二元視聴で W杯を

 もう 古い話になって しまいました、、 
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6/29、いよいよ W杯で 日本の8強進出がかかった 大一番。 当日は 家族のTVを買い換えるため、電気屋をハシゴ。
 見栄えを良くするため、 輝度 ( TV画面の明るさです )を目一杯上げた 各メーカーのTVを 見比べ、リモコンの反応とか 使いやすさとか、値段とか 諸々の下調べに長時間 費やしたおかげで、目、目ぇが 痛い
 もともと 目から 疲労がくる人間で、白い画面なんか見た日にゃ 最悪です、、 

  来年の7月以降は 全国強制 デジタル化。 デジタルの放送は、アナログの放送よりも 2秒ほど遅れる 、タイム ラグがあります。 台所で 見た映像が、 移動した リビングで再び流れる、、 不思議というか 気味が悪いというか、、 
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 これは私の部屋のTV。 14年前に購入した、14型の いわゆる テレビデオです。 ドラマの類は 見ないし、プロ野球は BSか AMラジオで 楽しむので、地上波放送なんて ここ数年 このテレビでは 映っておりません。
 画面の右すみっこには、アナログの お節介な せかし文句が、、
 日本 vs パラグアイ、生中継はテレビのTBS系列。 同時刻 ラジオでも 生中継を放送していたのです。
  インターネットのラジコは 定かでは無いですが、ラジオ放送は 当然アナログです。  
 目が しょぼしょぼして 苦しいこともあるのですが、ここはひとつ テレビをつけたまま、音声を消して、テレビの映像とラジオの音声で、アナログ二元実況生中継を楽しんでみよう、そう思い、実行してみました。
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 民放は、AMのほか、FMでもTBSのスポーツ実況の、清水 大輔さん or 佐藤 文康さんが担当されていました。 ( すみません どちらかです、、 )
 2人とも 上品な声質で、せかせか and 絶叫もしないので 、好感が持てる 実況ですが、NHKのAMにダイヤルを合わせてみました。
NHKのアナウンサー・杉澤 僚 (すぎさわ りょう )さん 。 声は聴いたことがあるかもしれないけど、失礼ながら 覚えがない。 

 聴く人の脳内で ある程度の イメージが出来ていて、実況が 補足することにより 娯楽として成立する 野球は ラジオに適したスポーツ。

 一方、音声のみで 実況するには、 あまりにも 情報が多すぎる サッカー。  
 以前、アルビレックスが J2に在籍していた頃、新潟放送のアナウンサーと、対戦相手の札幌 ・北海道のアナウンサー 2人が、お互いのチームの攻勢時に 代わる代わる 主音声 ( 一方は 控えめに 「 守れっ ●●っ! 」 とか「 危ない 」 とか 「 やばい 」 とか 悲鳴を上げていました ) を担当するという 攻守が 頻繁に入れ替わる サッカーの醍醐味を楽しめる 名放送がありました。

 それでも 多大な状況説明を要するので、今ひとつ フィールド上のイメージは 掴みづらかったと記憶しています。
これは 競技の特性上 仕方ない、そう思っていました。

 しかし、日本 vs パラグアイのラジオ実況を担当した杉澤アナのサッカー実況は 絶品でした!!
 薄目を開けて TVを見ながら ラジオの音声を集中していたのですが、
実況例 『 ボールはパラグアイ。 ボランチ(注 ポジションです)が 自陣からボールをドリブル、センターラインを越えたところで、縦パス、
 ( 注 日本の )松井がカット、タッチライン際をドリブル、パラグアイ ( 注 選手名を呼んでいました )が寄せる、ボールは ラインを割りました。』

 文字にすると 何のこともない 実況ですが、スゴイのは、TV画面で映し出される サッカーと、ラジオから流れる サッカーが、ほぼ同じタイミングで 展開していること!!  
、、、 試合は 生放送のはず、、 俯瞰で ピッチ全体を見渡して、なおかつ 1秒後のボールの行方を予測( しているとしか 思えない )して アナウンス出来る 技術!! 、その おかげで、

『 見える! 私にも 敵が見えるぞ!!』 by シャア・アズナブル


 守備側のチームがいるわけだし、手より 不自由な足で パスを回すわけだから 、そうそう リズム良く 攻撃なんて繋がらないわけですよ。

 その上 お互い 組織的な守備で ボールが頻繁に 行き来する、不確定要素イッパイ だった 日本 vs パラグアイ。
 そんな 難儀な試合を 杉澤アナの実況は 早口でまくし立てるわけでもなく、聞き取りやすいし、リズムが良かった。
プレーが止まった時は 全体の戦況や、解説の植木繁晴さんに コメントを求めたりと、ラジオを聴く人の身になった 素晴らしい技術でもってW杯を 伝えてくれました。

 、、残念ながら、松井 大輔のミドルシュートが 惜しくもクロスバーを叩いた ところから、、
 、、はっっ、、いかんいかん! 気がつけば 後半も36分!! まだ 0ー0 
 目の疲れが幾分か解消されたので、半分寝た状態ながら フラフラの体で 居間に行き、延長戦と PK戦を注視、、、 

 毎回毎回 選手の心情を 一兆分の1でも想像するだけで、見ているこっちが 緊張で 手足が硬直してくるPK戦、、、
 120分走り、 闘った後に チームの命運を背負って蹴る PK、、、 蹴れるだけでも 立派な事。  

がむしゃらでチーム想いの 2010年の日本代表、 格好良かったぞ

そして 凄まじい重圧の中、思い切った決断で チームを造り上げた 岡田 武史監督 ありがとう ございました!!


    

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