MTBで佐渡100kmを走る 佐渡ロングライド③ 無事 完走編

前回のあらすじ 2009年 5月17日 朝6時35分、佐和田をスタート。 雨も止み、快調に佐渡を周回する県道45号を時計回りに ひた走る。 53km地点の” Z坂 ”を突破し、つぎに目指すは” 大野亀坂 ”!!
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 午前10時、100kmコース第2の難所、 【 大野亀坂 】にアタック!!。 スタートしてから 60kmのあたりに鎮座 まします。
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 佐渡ヶ島の北端まで きました。 Z坂が終わってすぐです、、
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 ここで再び 高低表。 いきなりの急登坂! になっております 
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” 大野亀さん ”の形の山に上るのではなく、右脇の坂道を上って行くのです。
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 Z坂に劣らず、激坂です。 ” 上りのハイエナ ”モードにチャンネルが切り替わり、ゼェゼェ息をきらしながら、登坂、登坂
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 普段の重労働で鍛えられた、脚力と、心肺の強さを いかんなく 発揮して、上ります。
 しかし、お楽しみの後は、当然 恐怖の下り坂が待っております、、 ハイエナ モードから180度切り替わり、” 下り恐怖の ヒツジ ”に変身、、 
「 ご自由に 追い越して おくれやす、、 」
  佐渡ロングライドを全うするためには、” 上り ”は、自転車を降りて 押して歩く ぐらいで良く、後の” 下り ”で 労力を使わずある程度のスピードで距離を稼ぐことが 必要 らしいです。 


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 10時45分72km地点、はじき野ASに到着。 この写真は、マウンテンバイク ルイガノCASPER PROが、おしよせたロードバイクを吹き飛ばした光景、、では もちろん無く、1gでも軽く、が至上命題のロードバイクにとって、自転車のスタンドは無用の物。 なので 停車時はこのように倒しておくのです。 

 この辺から雨が 再び、、 ここで持参した栄養補助食と、種なし梅干し &乾燥干し芋を食べ、ボランティアの方から 大量のスポーツドリンクを頂き、残り28kmに備えます。
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 まだまだ容赦なく坂道が登場。 しかも何度も。 私も前半のハイペースと、Z坂での追い越しの際の ハイスピード登坂のツケがたたって、上りが” 楽しい ” から” 苦痛 ” に変わってきました。
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 11時30分 83km地点。 ” 約 ” というのは、私の不注意で、距離計をリセットしてしまったから、、、

 とても明るくて長い( 1759m )の、 【 内海府トンネル 】内で、車上より撮影。 危険なので止めた方が賢明です。
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 11時50分、ゴール地点の【 両津 】まで10kmあまり。 小雨が、絶え間なく降り注いでいます。 両津に近づくにつれ、自動車も増え、神経を使います。 なだらかな曲線の路を ひたすらひたすらペダルをこぎ、進みます。
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 のこり10kmくらいからガクッとペースは落ち、何人ものサイクリストが追い越して行きます。 スタート地点ではあんなに たくさんいたのに、気がつけば、遥か前方に1人、いるだけ。 点になりそうな背中を目標に、ズブ濡れになりながら、両津を目指します。

 市街地に入り、ボランティアの誘導員の方が、増えてきて順路を誘導してくれます。 疲労で誘導のまま走行するうちに、両津港が近づいてきました。

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 12時35分佐渡ロングライド 100kmコース ゴール

 実は、ゴールする瞬間は、「 ガッツポーズの一つでもしたろうか? 」 と思っていたのですが、ゴールゲートに近づくときに、会場の司会者の方が『 おめでとーう! ●×さーん!』と私の名前を放送してくれたのです。 

 、、、ガッツポーズ、、、できませんでした。 いやー はずかしくて 下向きながらゴールしてしまいましたよ
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 これが完走者に与えられる【 表彰状 】です。 木版画で佐渡の伝統芸能” 鬼太鼓 ”を荒々しく活写しています。

 ここでお世話になっている やなぎやサイクルの店長さんと遭遇。 大会のトラブルのサポートとして 佐渡入りしていたそうです。 見慣れた方とお会いして 労をねぎらってもらい、ホッとしました。

 ちなみに、トラブルで一番多かったのは、ディレーラー( 変速機 )の不調だそうです。 遠方から佐渡に来るために 自転車のタイヤをはずして 専用の袋に入れる” 輪行 ”輸送で 元通りに組み立てた際の不具合から生じるとか。 あとやはり パンクも多かったらしいです。 下りで落車して救急車に運ばれた方もいたとか、、 おそろしや おそろしや
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 両津にたどりついたサイクリストに配られる、お弁当
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 私を含め100kmのCコース者は、この両津でおしまいですが、130kmのBコースと、210kmのAコース参加者は 雨が降りしきる中、再びスタートしなければ なりません。 

 天候次第で 天国と地獄に分かれてしまう大会です。
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《 主催者発表によるデータ 》
Aコース 210km 1629人→完走者 1331人
Bコース 130km 632人→完走者 535人
Cコース 100km 186人→完走者169人
Dコース 40km 157人→完走者156人 

 私の2009年、佐渡ロングライドは、行程の半分が雨のコンディションで、快適では ありませんでしたが、風がほとんど無かった!!、翌日の佐渡は 強風警報が 発令されましたし、、 
 前日までの 風邪気味の体調も、朝 起きたらたら回復していたし、 なにより 自転車に何のトラブルも発生せず、100km走り切れた。

 本当に幸運が重なって100%、力を出し切れた大会になりました。
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 雨で濡れネズミ状態のサイクリストに地元のホテルが救いの手をさしのべてくれました。 ゴール地点から徒歩2分ほどのホテル東宝さん。8階の展望風呂を利用させていただきました。 

 極楽天国、地獄に仏。  銭湯 好きの私はもちろん、他のサイクリストにとってもこれ以上ない、地元のおもてなしを堪能しました。
 その後、観光していた父母と合流。 16時に 新潟行きのフェリーに乗船。 1等の床部屋で ゆったりと仮眠もとれて、無事 帰宅、 1泊2日の佐渡旅行が終わりました。

 佐渡ロングライドの参加を決めたのが1月なかば。 足かけ4ヶ月 試行錯誤を繰り返した準備期間は、とても有意義でした。 私のような 根性無しのダメ人間でも 少しずつ準備を進めて あらゆる事態を想定して用意すれば なんとか100kmも走破できる、少しだけ自信がつきました。 

 上級コースに挑んでみたいのですが、3連休が絶対条件なので、現在の仕事に就いているうちは不可能、来年度以降の参加も まったくの未知数です。

 最後に、
自転車を運んでくれた父に
食事や起床時に世話をかけた母に
おいしい海の幸と、朝風呂で もてなしてくれた 民宿 七浦莊 様
ヘルメットの試着と、イタリアの自転車の魅力を聞かせてくれた あかざわ輪店 様
細々した自転車用品を揃えさせてもらいました こばりサイクル 様
輸入車は一期一会、ルイガノCASPER PROというマウンテンバイクを購入させてもらい、調整や大会のアドバイスなど いろいろと面倒を見て頂いた やなぎやサイクル 様

 おかげさまで何事もなく 完走できました。 ありがとうございました。


 佐渡100kmが終わっても、まだブログは続けます。 なぜなら 頭の中の思いつき を出すとスッキリするから  自己満足100%です!

 タイトルは変えます 題して『 忘我な時 ( ぼうが な とき )』

 忘我=日常の雑事を忘れさせてくれる楽しいこと、良かった本、アルビレックス、自転車、AMラジオなど、結局 タイトルが変わるだけで内容はほとんど代わり映えしないと、、、 ではまた  

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この記事へのコメント

torikera
2010年01月17日 22:53
いやあMTBの太タイヤで100kmのロングランはきついですねぇ
良くゴールされましたね
しかもすごい坂の連続!!おそれいりました
TVでこのレースに参加した俳優さんの映像を見たことがありますが
きつそうでしたぁ
私もルイガノMTBで林道を必死に登っているとき すいすいとロードバイクに抜かれて悔しかった思いでがありますょ

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